
ISP向けキャッシュシステム ~ ARA JAGUAR ~
ISP向けキャッシュシステムとは
人気コンテンツをキャッシュし、再ダウンロード抑制による上位トラフィックの削減及びお客様へのダウンロードを高速化することで
QoE(Quality of Experience)を向上させます。
- ARA JAGUARの特長
セキュリティ用のForward Proxy(SSLCache)、Reverse Proxyなど様々な構成が可能
PBR、L4スイッチ連動など様々な組み合わせが可能
キャッシュポリシーの自動更新機能により、高いキャッシュヒット率を維持
Small WebコンテンツとLarge Mediaコンテンツを区別し効率的に保存・管理
Large Mediaコンテンツは固有に生成したIDにより識別・管理
キャッシュ対象ドメインを登録することにより、安全なキャッシュ運用を実現
ARA JAGUAR イメージ図

ISP向けP2Pトラフィックモニター ~ ARA TrafficSentinel ~
ARA TrafficSentinel とは
限りある帯域を分析・制御・有効活用し、公平な運用に貢献するトラフィックモニターです。
有害サイトブロッキングやL7レベルのDDos攻撃探知など様々なPlug-in機能を搭載。
- ARA TrafficSentinelの特長
改正情報通信研究機構法のマルウエア/C&Cブロッキングに対応
10GbE対応パフォーマンス
TAP構成によりパケット遅延及び故障時影響なし
リアルタイムパケット収集・分析・モニタリング
P2P制御ポリシーで無駄なトラフィックを削減
非対称ネットワークに対応
ARA TrafficSentinel イメージ図

ケーブルテレビ可児の取組み
~通信事業関連の主な沿革~
2006年 | 世界初、HFC下り120Mサービス開始 |
2007年 | WiMAX総務省実証実験局としてCATVで唯一選定を受け、初期の地域BWA立ち上がりに関与 |
2008年 | 業界に先駆けP2P帯域制御システムを導入 |
2011年 | 児童ポルノブロッキング開始(インターネットコンテンツセーフティ協会へ加入) |
2012年 | 世界で2例目、日本国内初のHFC上り100Mサービス開始 |
2013年 | 国内で唯一となるARA Network社のCATV事業者系一次代理店に認定 |
2014年 | Active(総務省主管 マルウェア対策実証実験)参加 |
2017年 | FTTHサービス開始 |